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2019-06

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イティハーサ 第一部 神名を持つ國(2)

イティハーサ (第1部 〔2〕)
イティハーサ (第1部 〔2〕)
  • 発売元: 集英社
  • 発売日: 1987/04

水樹和佳 作
お勧め度★★★★★(やっぱり面白い!)

イティハーサ第一部第二巻。
故郷の村を滅ぼされた遠コたちは、亞神たちと行動を共にするが……。

いやー、やっぱり面白かった! 何より漫画は普段読まないのですが、漫画にしか表現できないものって確かにありますね。この漫画は、漫画だからこそいい! という風に感じます。絵というものはそれだけでなんて多くの事を伝えるんだろう。そういうことを感じさせてくれる漫画だと思います。

内容的には、鷹野と遠コの関係性の密接さにきゅんとしました、二人にとって、お互いがお互いの生きる理由なんだなあ。こう言った関係はあまり本来は好きではないのですが、この二人の関係は別格ですね。

そうしてわたしの大好きなのは青比古! なにこの人本当にきれいなお兄さんすぎる。なんというかモテモテで笑った。笑ったというかドキドキした。桂さんのことがお互い気になりつつ、そんな二人の関係に嫉妬を隠せない那智(一狼太)
鷹野が戦いの才能を伸ばすことで嫉妬を感じる若者たち……。

そう言った人々の嫉妬といった醜い感情を、とてもよく書きだしているように思います。

遠コはもちろん、鷹野や青比古にも何か秘密がありそうで、3人が3人とも、どうなってしまうのかが本当に気になります。
そしてなにより最後の展開! もう! 続きが気になって仕方ないです。
これは早く続きを読まなきゃ!
もう、本当にお勧めの漫画です。是非読んでみて下さい。

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イティハーサ 第一部 神名を持つ國(1)

イティハーサ (第1部 〔1〕)
イティハーサ (第1部 〔1〕)
  • 発売元: 集英社
  • 発売日: 1987/03

水樹和佳子 作
お勧め度★★★★★(一巻からこの吸引力。すっかり虜です)

水樹和佳(現 水樹和佳子)さんの長編漫画の第一巻。コミック、文庫と様々出ているようですが、これはハードカバーの大判。
その存在を知ったときから、あまりにも吸い寄せられてしまい、いてもたってもいられず図書館で借りて読むことに。
「イティハーサ」というタイトルは、サンスクリット語で歴史を意味する言葉ですね。だから作中に出てくる「亞神」とか「威神」っていう神々もインド方面の神さまなのかなー、と推測してみたり。予備知識が全くないので、あくまで推測ですが。

あらすじは、説明するのが難しい……。

古代日本に似た社会で、鷹野(たかや)という少年が川に流されている女の子の赤子を見つけ、兄のような存在の青比古(あおひこ)などの助言から、透コ(とおこ・コはしめすへんに古)と名付け、自分の妹として育てます。
それから7年後、目に見えぬ神々を信仰していた鷹野たちの村は、目に見える神々に侵略され……。
村の人々は透コと鷹野と青比古以外、焼かれるか連れ去られるかしてしまいました。
そこを目に見える神々の中でも善き神々である「亞神」に助けられ、鷹野は復讐を誓うが……。

というような話かな。

とにかく、なんだか吸引力のある作品。いろいろ出てますが、お勧めはやっぱり大判かな。絵が美しく、迫力があるので、臨場感が違います。

とにかく透コが可愛いのです!鷹野大好きなところが。特に可愛い。そうして青比古はきれいなお兄さんです。桂(かつら)の気持ちがわかって、思わず私までドキドキする。
目に見える神々、見えぬ神々、などの単語から単純な自然賛美を想像させそうですが、とっても骨太な世界観と物語と人間関係が魅力。
まだ1冊目なのでなんとも言えないのですが、とにかくいい話だと思うのです! 是非読んで、この世界観を体感してほしいのです。

最初はどうしてもあらすじ紹介みたいな感じになってしまいますが……、二巻も楽しみな本であります。

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妖精国(アルフヘイム)の騎士ーローゼリィ物語3-

妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (3) (PRINCESS COMICS)
妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (3) (PRINCESS COMICS)
  • 発売元: 秋田書店
  • 価格: ¥ 410
  • 発売日: 1987/11

中山星香 作
お勧め度★★★★☆(ファンタジーの香り高い一冊)

妖精国三冊目。
ローゼリィが妖精国を出る様子と、その後敵国ロリマーの王子アーサーとの出会いと冒険を描きます。

今までの三冊の中では、一番好きな一冊。
とにかく幻想的で、世界に浸れます。
妖精国というものにローゼリィが感じた愛と憧れ、夢のようなひと時が、読者にも感じることができる一冊だと思います。
この感覚を、うまく言葉にできないのが悔しい限りです。

アーサーとの本格的な出会いも楽しみですね。
個人的にローラントのその後も気になりますが…。

作者様が一番書きたかったシリーズというだけあって、その思い入れの深さが、世界を形作る風のようになっていると思います。
とても素敵な雰囲気の一冊です。ぜひ読んでみてください。

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妖精国(アルフヘイム)の騎士ーローゼリィ物語2

妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (2) (PRINCESS COMICS)
妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (2) (PRINCESS COMICS)
  • 発売元: 秋田書店
  • 価格: ¥ 410
  • 発売日: 1987/06

中山星香 著
お勧め度★★★☆☆(興味のある人向け?)

震災の影響でブログを更新する気分にならず、ちょっと間が空きました。
妖精国の騎士2冊目。
故国アルトディアスを侵略され、援軍を求める旅に出たローゼリィ。
さまざまな追手に追われ、双子の兄のローラントと離れ離れになり、自身は妖精国に身を置き養いっ子になることになる…。

という話。

前半は結構殺伐とした場面が多いので、一巻ほどの少女漫画らしい華やかさはないかな、ということでこのぐらいの評価。
セリフの表現が一つ一つ美しく、本当に壮大な物語を読んでいる気がして、すごく好きです。
個人的にローラントのほうが好きなので兄の行方が気になりますが、ローゼリィは妖精国に行ってから、友達もできて少女らしくなって、なんだか見ていてほほえましいです。
アーサー(黒い髪の少年)もちらちら出てきてますねー。本活躍はまだかなー??と期待に胸を膨らませていますw

でも海外ファンタジー好きに一番うれしいのは、あとがきでアイルの書のイメージ画が見れたことだったり。一巻ではダミアーノの紹介をしていたし、なんだかこういうのがささやかにうれしいです。
続きも読みたいと思います。

妖精国(アルフヘイム)の騎士ーローゼリィ物語ー1

妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (1) (PRINCESS COMICS)
妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 (1) (PRINCESS COMICS)
  • 発売元: 秋田書店
  • 価格: ¥ 410
  • 発売日: 1987/02

中山星香 著
お勧め度★★★★☆(最初は面白い! しかし最初なのでこのくらいの評価で)

今度から漫画のレビューも書いてみることにしました。漫画はあまり読まないので少数だと思いますが。
早川FTの表紙を何冊か書いてらっしゃる中山星香さんの代表作です。
中山さんが表紙を書いた早川FTは好きな作品が多いので、中山さんの絵も好きだし、何より誕生日が一緒なのでちょっと親近感があり、図書館で完結まで読めると知ってせっかくだから読んでみることに。

アルトディアスの王女と王子であるローゼリィとローラントという双子の兄妹の物語。
美しく幻想的な世界観とストーリィ、描写などは、多少稚拙な部分も感じますが素直に引き込まれます。
3振りの魔法の剣のうち、それぞれシルヴァン<銀の剣>とルシリス<光の剣>に選ばれたローラントとローゼリィ。
侵略される祖国。旅立つ双子。

王道のファンタジーですが、壮大な物語の始まりを感じさせて面白いです。
結構周りからの言われようはぼろぼろの作品ですが、楽しみに読みたいと思います。

以下本当にちょっとだけ。
 
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