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2016-10

人間になりたがった猫/ロイド・アリグザンダー 著





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(2016年読書感想45冊目)



この本の概要


著者 ロイド・アリグザンダー
本(作者)の国籍 アメリカ
訳者 神宮輝夫
イラスト 
出版社 評論社
レーベル てのり文庫
ジャンル アニマル・ファンタジー
ページ数 222ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ(一冊で読める)
なぜこの本を読んだか。劇団四季のミュージカルを見たので。
本の入手方法 ネット書店で購入。

   
おすすめ度

感動 ★★★★
面白い★★★★
人に勧めたい ★★★
驚き ★★★
学んだ ★★★★

この本を評価するなら 
84点くらい。やはりアリグザンダーの作品は素晴らしいです。

収録作品
人間になりたがった


受賞・ノミネート情報など
不明



内容(出版社HPより)

魔法使いにたのみ人間の姿に変えてもらった、のライオネル。喜び勇んで人間の住む町へやってきた。でも心はのままのライオネルには、とんちんかんなことばかり。そして町の騒動に巻きこまれて…。ユーモアとウィットいっぱい、人間になったのゆかいな冒険ファンタジー



この本の感想

人間とは何かを問いかける、ユーモアに富んだ良書

2015年の末に、劇団四季のミュージカルで、この本の公演を見ました。
わたしはアリグザンダーの本が大好きで、とても影響を受けたのですが、この公演を見て、本を
読んでも、やはり深く感動しました。
人間嫌いの魔法使いのもとで飼われているが、人間になりたいと魔法使いに願い、魔法使いがそれを叶える。叶えた先に待っている、「本当の人間」とは、いったいどんなものなのか。
アリグザンダーの本は、人間の、人間らしい尊い行いというものを、いつもわたしに思い出させてくれて、読むたびにハッとさせられる。私にとっての、道徳の先生と言ってもいいと思う。
この本は、なるほどミュージカル向けのユーモアにあふれる話だけれど、エンターテイメントそれだけでは終わらない深い問いかけを読者に投げられる。
人間とは何なのか、人の中で生きるとは、真の人間らしさとは、などだ。
ステファヌス魔法使いの深い人間洞察にも頷き、しかしライオネルの感じたことももっともだと思う。
また、作者の好きもうかがえる一冊で、特に猫が好きな方には、うなずけるところも多いのではないかなと思える、本当に面白いお勧めの一冊です。



心に響いたシーンなど
タドべり博士が最後の調合をするシーン。感動しました。

主な登場人物
ライオネル 人間になった猫
ステファヌス 魔法使い
ジリアン <白鳥の王様>の女将
タドべり 医学博士

こんな本が好きな方におすすめの本です。
猫が好きな方に。
ユーモアがありつつ感動できる話が読みたい方に。

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大魔法師マーリンと王の誕生 アーサー王の世界 1/斎藤洋 著





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(2016年読書感想44冊目)



この本の概要


著者 斎藤洋
本(作者)の国籍 日本
訳者
イラスト 
出版社 静山社
レーベル 
ジャンル 神話・伝説
ページ数 164ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ1作目。
なぜこの本を読んだか。アーサー王伝説が好きなので
本の入手方法 ネット書店で購入。

   
おすすめ度

感動 ★★
面白い★★★★
人に勧めたい ★★★★
驚き ★★★
学んだ ★★★

この本を評価するなら 
88点くらい。私の知らないアーサー王伝説の世界が広がっていました。

収録作品
大魔法師マーリンと王の誕生


受賞・ノミネート情報など
不明



内容(出版社HPより)

美しい娘と、夢の魔のあいだに、男の子が生まれた。名前はマーリン。森の修道院でひそかに育てられた少年は、成長とともに不思議な力を発揮する。やがて大魔法師として、王国を新しい時代へ導いていく。
戦乱が続き、次々と国王が入れ替わる激動のイングランドを舞台に、英雄アーサー誕生までのいきさつを描く、シリーズ第1弾。
4世紀~5世紀頃のイギリスで活躍したといわれるアーサー王と円卓の騎士たちの伝説は、ヨーロッパ中世に花開くさまざまな騎士道物語のなかで語り継がれてきました。このシリーズは、現代の読者におくるファンタジー・アドベンチャーとして、稀代のストーリーテラー斉藤洋が、新しい視点で<アーサー王の世界>を再構成したものです。




この本の感想

新しい視点のアーサー王伝説。マーリンの知恵と魔法に満ちた物語

アーサー王伝説って何? という方。そんな方にこの本はお勧めです。アーサー王の世界が、とても面白く、興味深く最初から書かれているから、入門編にちょうどいいでしょう。
アーサー王伝説と聞いて、ああ、と思う方。そんな方にも、この本を勧めたい。今までのアーサー王伝説とは違う視点から書かれた、素晴らしい物語だから。
外国では大作の映画化の動きがあるといわれているこのアーサー王伝説群ですが、日本では今、手軽に、面白く読めるアーサー王関係の書物というのはほぼ出回っていない。この本が、新しい人たちの興味を引くスタンダートになればいいと思う。それほどまで、この本は骨太で面白く、魔法と意外性に満ちている。しかし、伝説としての「お約束」的な物は守っていて、そこがまた読者をひきつけるだろう。
アーサー王伝説の中では、ある意味神秘的なマーリンという存在を、子供のころから見守って読んでいくうちに、私たち読者はマーリンの事を身近に感じ、親しみを覚えるかもしれない。マーリンは端正な思考をしているけれど、一本信念と芯が通っていてとても魅力的だ。マーリンに反して、アーサー王の父親であるユーサーは、人間らしい泥臭さと欲があり、その対比が面白い。
斎藤洋さんの本は一冊読んだぶりだけれど、エピックな伝説との相性は最高だ。
シリーズものになるのだろう。ぜひ最後まで見届けたいと思わせてくれる、骨太で丁寧なシリーズに、次巻の発売が待ち遠しい。


心に響いたシーンなど
最初のマーリンの出征のシーンと幼少のエピソードが好きです。
魔法に満ちています。


主な登場人物
マーリン。インキューバスを父に持つ少年。
老修道士 マーリンの育ての親。
ユーサー 将軍。

こんな本が好きな方におすすめの本です。
アーサー王伝説に興味のある方に。

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ハーフ・ワイルド―ネイサン・バーンと魔のナイフ (上)/サリー・グリーン 著




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(2016年読書感想43冊目)



この本の概要


著者 サリー・グリーン
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 田辺千幸
イラスト 
出版社 早川書房
レーベル 
ジャンル アーバン:ファンタジィ
ページ数 269ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ2作目上巻。
なぜこの本を読んだか。このシリーズが好きなので。
本の入手方法 書店で購入。

   
おすすめ度

感動 ★★
面白い★★★★
人に勧めたい ★★★
驚き ★★★★★
学んだ ★★★

この本を評価するなら 
86点くらい。痛々しいけれど、やっぱりこのシリーズは大好きです!

収録作品
ハーフ・ワイルド


受賞・ノミネート情報など
不明



内容(出版社HPより)


白と黒の魔使いたちが普通の人たちに交じって暮らす世界。白と黒の魔使い両方の血を引くネイサンは、白の魔使いに命を狙われ、黒の魔使いに忌み嫌われている。 黒の魔使いの父親マーカスから強大な魔力を受け継いだ彼は、その野性の力を制御できないまま、囚われの身となった愛する少女アナリーゼを助け出そうとするが……!
究極のファンタジイ第二弾!



この本の感想

よりスリリングに、より魔法に満ちて

この本は痛々しい。けれど、私はこの本が大好きだ。
痛々しいということは、必死に生きているということだ。ただ生きているというだけで、生きていることhが素晴らしい。この本は沢山の死や痛みについても書かれる。この本はネイサンの人生なのだ。
少年らしく痛々しくて、けれど宝石の様に瞬きキラキラしている。その一瞬を切り取って。
正直、前の話を読んでから大分時間がたっていて、最初は話に入り込めなかった。しかし読み進めていくうちに絶対に話にのめりこめるようになるだろう。面白かった。時間を忘れてページをめくった。
新しい登場人物、ヴァンは魅力的だ。ネズビッとも良い。ガブリエルは心の底からネイサンを愛していて、その愛は読者の心をつかむだろう。この本は魔法に満ちている。獣の魔法、月の魔法、さりげないけれど、それは確かな魔法だ。そしてこういう魔法に満ちた本は確かにファンタジーであって、その意味でこの本は究極のファンタジー小説だ。
魔使いの瞳の描写が好きだ。あれこそファンタジーに満ちている。この本は痛々しい。だけれども魔法に満ちた美しさを隠している本だ。だからこそわたしはこの本が好きだ。
新しい登場人物を迎え、ネイサンを取り巻く情勢も大きく変化をした。
ネイサンが果たして、アナリーゼのために何を選ぶのか、どう動くのか。ネイサンを中心に、アナリーゼとガブリエルという三角関係も気になる。ネイサンの全てを受け容れるような、ガブリエルの抱擁とキスは心に響く。
ガブリエルが、誰かが生きてるだけで、世界がこんなにも変わるなんて。
一方、ネイサンの恋人、アナリーゼは眠りに落ちて目覚めない。
アナリーゼが眠りから目覚めたら、ネイサンの世界は変わるのだろうか。下巻の展開に期待が膨らむ。

心に響いたシーンなど
ネイサンとガブリエルのシーン。二人の語らいが好きです。


主な登場人物
ネイサン・バーン 半コードの魔使い
ガブリエル 黒の魔使い。フェインだったが、力を取り戻す。
ヴァン 黒の魔使い

こんな本が好きな方におすすめの本です。

力強いファンタジー小説が読みたい方に。

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イザドラ・ムーン 学校へいく!  ヴァンパイア・フェアリー1/ハリエット・マンカスター 著





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(2016年読書感想42冊目)



この本の概要


著者 ハリエット・マンカスター
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 井上里
イラスト ハリエット・マンカスター
出版社 静山社
レーベル 
ジャンル エブリディ・マジック
ページ数 128ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ1冊目
なぜこの本を読んだか。書店で見かけて気になったので。
本の入手方法 書店で購入。

   
おすすめ度

感動 ★★★
面白い★★★
人に勧めたい ★★★
驚き ★★★
学んだ ★★

この本を評価するなら 
76点くらい。かわいらしくも、奥の深いお話です。

収録作品
イザドラ・ムーン 学校へいく!


受賞・ノミネート情報など
不明



内容


イザドラ・ムーンは、妖精のママとバンパイアのパパのあいだに生まれた女の子。だから特別! 妖精学校とバンパイア学校のどちらに入学すべきか迷って、両方に1日ずつ通ってみます。ところが、妖精の魔法の授業も、バンパイアの飛行訓練も、みんなと同じことができずに、失敗ばかり。どちらも向かないイザドラですが、人間の学校では、一人一人が違う個性を持っていることに気がつきます。子どもの気持ちに寄り添ったユーモアあふれる物語。



この本の紹介

妖精吸血鬼、私はどっち?

吸血鬼妖精。あなたはどちらが好きでしょうか。どちらも、子供の本の中では大人気のキャラクター。
吸血鬼は格好良くて、夜更かししたって怒られない。妖精はかわいくて、魔法が使えて、夢みたいに美しいものに沢山囲まれた暮らしをしている。
わたしはどちらも大好きで、だからこの本を見た時は自分の実際の年齢など忘れて思わず食い入るように手に取ってしまった。
この本の主人公の女の子、イザドラ・ムーンは、パパは吸血鬼の伯爵。ママは妖精の伯爵夫人の間に生まれた、とっても個性的でとても特別な女の子。吸血鬼と妖精、どちらの特徴も受け継いでいる。
そんなイザドラはでも、友達と呼べるのはママが魔法で命を授けてくれたウサギの人形だけ。友達が欲しくて学校に行こうと思ったイザドラ。でも大問題。吸血鬼学校と妖精学校、どちらに入学したらいいの?吸血鬼学校にも妖精学校にも一日だけ、試しに通うことにしたイザドラ。でも、失敗ばかりしちゃって……??


この本の感想


吸血鬼も妖精も両方大好きで、特別な想いや憧れがあります。でも、もし吸血鬼のパパと妖精のママの間に生まれたら……。吸血鬼学校でも妖精学校でも、イザドラは失敗ばかりしてしまいます。完璧な妖精でもなければ吸血鬼でもないから。
失敗ばかりのイザドラがかわいそうで、胸が痛くなってきたとき、イザドラは学校に通う人間の子供たちとお話して、仲良くなります。
不覚にも、涙が出てきてしまいました。人間なんて変わり者。仲良くなっては駄目だと、パパにもママにもあんなに言われていたイザドラを一番に、ありのままに受け入れてくれたのは、人間の子供だったからです。
個性的で、特別であることはある意味ではすごくつらくて苦しいけれど、でもやっぱり素晴らしいことだと思います。
イザドラが人間の学校に通ったならば、毎日がとてもクールで、魔法に満ちていて、素敵なものになるのでしょう。
そう思い、次の巻も読みたいと心から願える本に出会えて、この本を読めて、よかったなと思います。イザドラは最高に素敵なヴァンパイア・フェアリーだと思いました。
でも、私が何よりも読みたいと思ったのは、そんなイザドラの、パパとママの恋物語です。だって、最高に特別で、個性的で、面白いに決まっていると思うから。



心に響いたシーンなど

イザドラが人間の子供たちと会話するシーン。不覚にも感動しました。

主な登場人物
イザドラ・ムーン ヴァンパイア・フェアリー



こんな本が好きな方におすすめの本です。
吸血鬼が好きな方に
妖精が好きな方に
可愛いお話が読みたい方に。
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野ばら/長野まゆみ 著





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(2016年読書感想41冊目)



この本の概要


著者 長野まゆみ
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト 
出版社 河出書房新社
レーベル 河出文庫―BUNGEI Collection
ジャンル 幻想小説(少年)
ページ数 142ページ
フォーマット Kindle版
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ(一冊で読める)
なぜこの本を読んだか。久しぶりに長野さんの本が読みたくなって。
本の入手方法 Amazonで購入

   
おすすめ度

感動 ★★
面白い★★★★
人に勧めたい ★★★★
驚き ★★★
学んだ ★★

この本を評価するなら 
88点くらい。素晴らしいの一言。

収録作品
野ばら


受賞・ノミネート情報など
不明



内容

銀色と黒蜜糖―。白い野ばら咲く庭に住みついた2匹の美しい猫と同じ名前を持った2人の少年は何者なのか?目覚める度により深い眠りにおちてゆく少年月彦。その不思議な夢の中で繰り広げられた真夏の夜のフェアリー・テール。


この本の感想

永遠の夜に夢見る少年たちへ

久しぶりに長野まゆみさんの本が読みたくなります。自分の中で、この衝動は定期的にやってくるや、病の様なもので、今回もその病に浮かされて、夢の世界を求めるように、この本を読みました。
この本は長野まゆみさんのごく初期の作品ですが、現在に至るまで、彼女の世界観の全てが詰まっているといっても可本ではありません。痛々しいまでに透明な少年たち、不思議な石榴の紅玉を食べる夢、幻想的な夢の中に回帰するような感覚……。
月彦、銀色、黒蜜糖、という登場人物、少年たちは、野ばらの蔓に絡み疲れ、夜合歓(ねむ)の樹に抱かれるような夢を見続けますそれは永遠の螺旋状の様な夢でもあり、円環でもあり、瞬きでもあるかのようです。気づいたら夢の中にいるかのような読書体験。これは夢なのか、現実なのか? この本は様々な意味で、長野まゆみ流の幻想小説と言えるでしょう。そうして私たち読者は、その幻想に魅入られ、いつまでも夢に浸りたいと願ってしまう。物語の少年たちと同じ状況に陥ってしまいます。
課題図書にも選ばれた長野まゆみ初期の傑作で、ファンも多い一冊。ぜひ多くの人に読まれてほしいです。
曹達水は石榴を口にする描写など、読んでいる最中は非常に喉が渇きます。ご注意を。

心に響いたシーンなど
銀色がナイフを出すシーンが好きです。ドキドキしました。

主な登場人物
月彦  少年
黒蜜糖 少年
銀色  少年


こんな本が好きな方におすすめの本です。
幻想的な本が読みたい方に
長野まゆみの著作で何を読んだらいいかわからない方に。


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Big Fish/Ahmad Amani 著





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(2016年読書感想40冊目)



この本の概要


著者 Ahmad Amani
本(作者)の国籍 アメリカ
訳者 
イラスト Ahmad Amani
出版社 Namo
レーベル
ジャンル 絵本
ページ数 25ページ
フォーマット Kindle版
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ(一冊で読める)
なぜこの本を読んだか。本を探してる時に何となく見かけて
本の入手方法 Amazonで購入(サイン本)

   
おすすめ度

感動 ★★★
面白い★★★★
人に勧めたい ★★★
驚き ★★★
学んだ ★★★

この本を評価するなら 
80点くらい。想像してたよりもよかったです。

収録作品
Big Fish


受賞・ノミネート情報など
不明



内容


Big Fish had a big friend. They could speak and laugh together. In the sky, Big Fish could see anything on the earth, and it saw that its ocean was only a part of the earth, not all of the world.

この本の感想
久しぶりにKindleで読書しようと思い、読む本を探していた時に出会った本です。
無料だし、絵本も久しく読んでなかったし、気軽に英語を多読するにはちょうどいいかと思いDLしました。
短い話だし、と気軽に読んでいたのですが、なかなか興味深く面白いお話でした。
大きな魚がいて、お月様と友達になって、というお話で、雨の始まりを描いたお話なのですが、読んだ後は作者自身が描いているという素朴なテイストのイラストのように優しい気持ちになります。
優しい気持ちになって、少しだけ地球と向き合う。そんな本だと思いました。
短くてあっさりとしてるながら、感じるところのある絵本なのが印象的です。
英語のレベル自体も、内容紹介にあげた文章が本文そのままなので、だいたいこのくらいのレベルです。
キンドルで初めて英語の本に挑戦してみようと思ってる方にお勧めかなと思います。



心に響いたシーンなど
Big fishとお月様が楽しそうに会話するシーンが好きです。

主な登場人物
Big Fish 友達を欲しがってる大きな魚。


こんな本が好きな方におすすめの本です。
英語の本に挑戦してみたい方に。

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深海カフェ 海底二万哩 (2)/蒼月海里 著





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(2016年読書感想39冊目)



この本の概要


著者 蒼月海里
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト 六七質
出版社 KADOKAWA
レーベル 角川文庫
ジャンル キャラクター文芸
ページ数 204ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ2冊目
なぜこの本を読んだか。何となく続きが気になって。
本の入手方法 書店にて購入。(サイン本)

   
おすすめ度

感動 ★★★
面白い★★★
人に勧めたい ★★★
驚き ★★★
学んだ ★★

この本を評価するなら 
80点くらい。一巻より好きです。今回はよかった。

収録作品
マーメイド・カップケーキ
マリンスノースープ
深海チョコレートパフェ
メンダコリサーチ


受賞・ノミネート情報など
不明



内容(「BOOK」データベースより)

池袋のサンシャイン水族館の中に密かに存在するドア。その向こうは「深海カフェ」。店主の深海(ふかみ)と常連客の倫太郎(りんたろう)は、店に訪れた引きこもりな青年(第一話/マーメイドカップケーキ)や婚活に疲れたお姉さん(第二話/マリンスノースープ)のために、大切な宝物を心の海から探してあげるのだが……。海の底で深海とはぐれた倫太郎は、不思議な雰囲気の少年シータに出会う。深海のもとに導いてくれたのだが、深海や執事のセバスチャンはなぜかシータを警戒するのだった。数日後、いつものようにカフェを訪れた倫太郎だが、その日は店の雰囲気が違っていた。深海の姿はなく、誰もいない暗い店内はまるで何年も閉店していたかのように、うっすらホコリが積もっていた。「一体、どういうこと……?」やっと姿を現した、執事のセバスチャンを問い詰める倫太郎だったが……!?

この本の感想
深海カフェ二冊目。登場人物の関係の、友情というよりBLっぽい関係が持ち味だと(’個人的には)思っているこの作者さんですが、地元の本屋がこの作者さんをおしてて、サイン本が置いてあったので今回もお迎えしました。表紙は倫太郎かな。確かにとっても美少女然とした少年だった……。
今回は前回はいまいちわからなかった、深海カフェのオーナー、深海にの正体というかに関するお話が全体を貫く筋になっています。
マニアックな深海生物のお話は勿論、クトゥルフ神話のお話なんかも出てきて、その深海の持つ謎にドキドキしながら、しかし作者の持ち合いである軽くすっきり後味欲ほっこり読める感じでさらりと読めました。
深海と倫太郎の甘く優しい友情(本人たちが友情って言ってるので友情ということにしよう)には、うっかりちょっと感動してしまいました。
また、新キャラのシータが個人的には結構好きです。美少年は正義です。
この本を読んでると、カフェというより水族館に出かけたくなります。でも深海生物ってうっかり画像検索と科したらトラウマものなんだろうなと思うので、やっぱりさらりと読んでほっこりするのがこのシリーズの正しい読み方だと思います。
新キャラも出てるし続きも出るのかな、だとしたらまた読みたいな、などと思います。いいお話でした。


心に響いたシーンなど


主な登場人物

来栖倫太郎 女の子にたびたび間違わられる男の子。サンシャイン水族館に通い詰めることになる。
深海 深海カフェ「海底二万哩」のマスター。倫太郎の幼馴染にそっくり。
セバスチャン しゃべるタコ。深海のお目付け役。
シータ 深海の旧知の魔術師


こんな本が好きな方におすすめの本です。
水族館や海が好きな方に。
あっさり読める小説を探してる方に。

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