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2016-11

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孤独の城のリリー/落果聖 著




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(2016年読書感想51冊目)

キンドルで読書しようと思い色々と探しているときに、表紙の美しさに惹かれて購読しました。
本を読んでも結局表紙のどちらの子がリリーでどちらの子がブレティラなのか、いまいちわからないんだけれど、前半のリリーのお話と後半のブレティラのお話がうまく交差していき、最後に向けて収斂していく様はなかなかで、文章力など気になるところは多々あったけれど、それも読んでいくうちに気にならなくなったし、なかなか楽しかったです。
なんといっても、魔法による産業革命後の世界、吸血鬼、お姫様、魔法のドールといった単語と、間違いなく百合な雰囲気のお話で、しかも百合要素があくまでもプラトニックなので美しいなあと感じます。
ロレンツドールが天使。エリカがかわいいです。
このお話は、最後まで読んでよかったなあと思うのだけれど、続きらしい残黒のアネモネは読もうかどうか悩むなあという所です。気が向いたら読むかもしれません。
読ませる要素、百合の要素、話の落ち迄しっかりしてるので、無料で読める電子書籍品の中では読んでよかったなと思いました。
とにかくエリカとか、メグとか、脇役がいい味出してたなあと思います。
リリーは、読み進めるうちに良い子になって、読んでよかったなと思える本でした。
花の名前の付いた女の子たちがかわいく、本当に百合の世界に浸れる読みやすくも美しい物語です。




この本の概要


著者 落果聖
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト ひめむらさき
出版社 電子書籍限定
レーベル 
ジャンル ファンタジー(百合)
ページ数 189ページ
フォーマット 電子書籍
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズものですが単品でも読めます。
なぜこの本を読んだか。表紙に惹かれて
本の入手方法 キンドル版を購入。

   

収録作品


受賞・ノミネート情報など
不明



内容

魔法による産業革命から数百年。森の中の城で、吸血鬼の少女がパパの帰りを待ち続けていた。

そんなある日、彼女は気まぐれから少女、ブレティラを助けてしまう。ブレティラは彼女に、色々な物事を教え、リリーという名を与えた。ブレティラと生活を共にする内に、傲慢だったリリーの性格は徐々に温和になっていき前までの生活が孤独で寂しい物だと理解してしまった。
独りが嫌なリリーはブレティラに城で永遠に生活することを提案するが、ブレティラにはどうしてもやらなければ成らない使命があった。

42文字 17行 約206ページ
ロレンスドールシリーズ 第1巻
1巻 孤独の城のリリー
2巻 残黒のアネモネ

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海色の壜/田丸雅智 著





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(2016年読書感想50冊目)


読書メーターでほかのユーザーさんのレビューを見て気になった本を電子書籍版で購入しました。初めましての作家さんです。
まず表紙が美しいです。 内容であるショートショートも、色々なテイストのお話があって、くすっと笑えるものからほっこりするもの、ちょっと怖いもの、不思議な物、ノスタルジックな物と様々な内容が、作者の想像力の幅の広さを感じさせて、すごいなあと感動してしまいました。
ショートショートというと星新一さんのイメージが強いですが、あれとも違うテイストです。
なんというか、独自な世界観です。
個人的に夫婦円満系?のお話とノスタルジック系のお話が好きでした。穏やかな気持ちになれます。
作者の田丸さんはショートショートの可能性を広げ確立したのではないでしょうか。
とっても好き! ってわけではないけれど、すきです。
気軽に読めるのもいいし、この作品からショートショートや読書の楽しさに気づいてくれる人がいたらいいな、なんて思います。
読書の硝子玉のようなお話。素晴らしいです。
気軽に何か読んで余韻のあるお話を読みたい方にお勧めです。




この本の概要


著者 田丸雅智
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト
出版社 出版芸術者
レーベル 
ジャンル 日常の不思議
ページ数 240ページ
フォーマット 電子書籍
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ(これ一冊で読める)
なぜこの本を読んだか。他の方のレビューを見て
本の入手方法 キンドル版を購入。

   

収録作品
ふぐの恩返し


魚屋とぼく
ほくろ
月工場
年波
O型免許
壁画の人々
修正駅
部屋釣り
似豆
たまご顔
砂童子
アドネコ
夕暮れコレクター
ジンベエノット
カーライフ
コンロ
海酒

受賞・ノミネート情報など
不明



内容

テレビ・新聞・ラジオなど各マスコミで取り上げられた新世代ショートショート作家の待望の単行本2冊目! 奇想天外な発想から生み出された作品は、1編ずつ違った輝きを放つ。 読者をふしぎな物語の世界へ誘う田丸雅智ワールド全開の20編! ――読書家・ピース 又吉直樹さんも絶賛! 「田丸雅智さんは、小説の可能性を拡げ続けている。 新奇な発想や鮮やかな技の中に、郷愁や世界に対する哀愁まで漂わせている。 海の色は土地や天候によって大きく変化する。壜の色も光によって変化を起こす。 一篇ごとに別種の魅力を持つ『海色の壜』は、


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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 タイタンの呪い3-上/リック・リオ―ダン 著



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(2016年読書感想49冊目)


パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々シリーズの三作目の上巻。
二巻末で松の木から人間によみがえったゼウスの娘タレイア。
だけれども三作目では何事もなかったように半年経過してて、パーシーとも友達になってて、驚きと安心が混ざったような気持ちで読み進めました。
パンク少女のタレイアはかわいいです。黒髪青眼ってやっぱり好きだな(シャドウハンターのアレクとかも)

そんなパーシー、タレイア、アナベス、グローバーの四人は、新しいハーフの姉弟を見つけ出したので保護するところから始まります。
ビアンカとニコの姉弟なんだけれど、ニコが超いい味出してると思いました。
TCGが大好きみたいなんだけれど、セーヴィング・スローとか言い出すあたり、仲良くできそう!
ビアンカはお姉ちゃんなんだけれどちょっと危なっかしい感じが個人的に目が離せません。

あと、この巻は私の愛するアポロンとアルテミスの双子神も出てくるんだけれど、この2人のキャラ付けがたまらなくいい味だしてて本当にもう!!

このアポロンの空気の読めない嫌に爽やかすぎる好青年ぶりが最高すぎるとか、でもちゃんと予言してるし、俳句だけれど詩も読んでるし、詩でイカす兄とか自分の事言っちゃう、この、この感じがまさしくアポロン! 感激したわ、このアポロン好きすぎてお菓子のアポロをもぐもぐしたいくらいには感動しました。
なんだろう今アメリカではこのアポロンを主役にした新シリーズが出てるらしいんだけれど、私かうわよ! ってくらいアポロン好きすぎて。。
アルテミスも空気読めない兄が若干面倒くさそうなんだけれど、結局頼っちゃう辺りこの距離感たまらない。。

パーシー、このシリーズは読めば読むほど話のツボというかがわかって面白くなっている気がします。
二冊目、いやこの三冊目までは読んでほしいなって思う。
お話もキャラクターも解釈も面白いです。

アポロンについて語るだけの書評になってしまいました。
でも好きなの、アポロン大好きなのです。
彼は格好いいのです。。
マユリが好きな神様ランキングを付けるとすると、
アポロンとハーデス、クリシュナが同じくらい好きで、ずっと永遠に輝いてるのですよ。
ああもう本当に好きです。
みんなアポロンに逢うためにこのシリーズ読んだらいいと思います。
いつになく重い予言にドキドキしつつ、下巻も読もうと思います。




この本の概要


著者 リック・リオ―ダン
本(作者)の国籍 アメリカ
訳者 金原瑞人 小林みき
イラスト
出版社 静山社
レーベル 静山社ペガサス文庫
ジャンル アーバン・ファンタジー
ページ数 256ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ3作目上巻
なぜこの本を読んだか。このシリーズを追いかけてるから
本の入手方法 書店で購入

   

収録作品
タイタンの呪い


受賞・ノミネート情報など
不明



内容

タレイアが復活した半年後、パーシーは訪れた寄宿学校でビアンカとニコというハーフのきょうだいに出会う。そこでハーフを狙う怪物に襲われるが、オリンポス十二神の一人、女神アルテミスに危機一発で救われる。ところが、怪物との戦いの最中、アナベスが怪物とともに消えてしまう。その後、アルテミスまでも行方不明に。アナベスとアルテミスを救う冒険の旅には、これまで以上に過酷な予言がくだされる。

「一名は雨なき地にて失われるであろう」
「一名はタイタンの呪いに耐えよ」
「一名は親の手により命を落とすであろう」

はたしてタイタンの呪いとは?パーシーは無事二人を助けることができるのだろうか――。



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若奥様、ときどき魔法使い。/白川紺子 著





(2016年読書感想48冊目)


童話のような、素敵な少女のための物語


白川紺子さんは大好きな少女小説作家さんで、私が追いかけてる数少ない作家さんかもしれません。彼女の小説は文章が柔らかくて丁寧で、恋愛に至る過程も丁寧に描かれているのでドキドキとして読むことができます。

今回のお話は、「魔法の国の夫婦物」
読み始めたころは、ちょっとジブリっぽいという印象でした。世界観がかわいらしいです。
前に読んだ銀灯師の話も夫婦物だったんだけれど、紺子さんのお話は夫婦物好きだなあって思いました。この揺るがない感じが好きすぎて、でもそのラブラブっぷりは不快感を与えない絶妙な上品な熱々っぷりなのが好きです。
今回のお話は作者の得意なファンタジー世界観物で、ほんわか甘くておいしいお話でした。
正直お話の主眼は、「少女の成長物語」で、旦那様もいらないんじゃないかと思うのだけれど、この話は旦那様のレンがいてこそ成り立つし輝く話だと思います。
嬉しいと花が咲いちゃうレンがかわいいです。
家柄もよくて優秀な魔法使いで容姿も端麗な旦那様であるレンの、ローズを、ほかでもないローズを愛してるって感情がとても伝わってきて、ローズの心の支えになっている様子がよくわかってよかったです。レンさん、物語の進行的には完全にいなくてもどうにでもなるんですが、いるからこその心の成長といいますか、だからこそ強くなれるというか、そういうのが感じられてよかったです。

個人的にこの作者さんのお話は大好きなんだけれど、魔法という言葉のもとに話や世界観を都合よく進めちゃうところがあって、そこはどうなんだろうといつも思ってしまいます。
でも今回、「バイオレット夫人と冬枯れの魔女」の最後の風のシーンはとてもきれいだなと思って、感動してしまいました。
また、いつも物語展開を魔法に頼りがちな作者様なので、ローズの厳格な父親が、ローズのしたことに対して責任をとれ、といったところが印象に残っています。
魔法は責任と代償。その通りだと常々思っているので。

個人的にはローズもかわいいんだけれど、ローズの幼馴染の女の子、リナが大好き過ぎて、リナが主役の最後のお話はとても楽しく読めました。
紺子さんのお話の何が好きって、やっぱり人物造形とか、キャラクターだと思っています。
色々なキャラクターが沢山出てくるお話で、魔女の皆様もいい味を出しています。きっとケルト歴をもじった季節の名前がついているのが印象的でした。
この世界観であと何作か読んでみたいなあと思われる世界観で素敵でした。
おいしそうなお菓子が沢山出てくるので、読んでる最中お腹がすいて仕方なかったです。
わたしはすきなお話でした。



この本の概要


著者 白川紺子
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト 椎名咲月
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
ジャンル 少女小説)ハイ・ファンタジー)
ページ数 302ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ
なぜこの本を読んだか。白川紺子さんの本が好きだから。
本の入手方法 書店で購入

   

収録作品
バイオレット夫人と冬枯れの魔女
薔薇とスミレの結婚行進曲
曇りのち雨、ときどき恋煩い


受賞・ノミネート情報など
webcobalt閲覧数No.1作品



内容

魔女が玉座に座り、貴族は魔法使いであるオムニア王国。優秀な魔法使いであるバイオレット伯爵レンの妻ローズは、たまにしか魔法が使えない落ちこぼれ魔法使い。王国では、春を呼ぶ魔女―春荒れの魔女―が現れず、冬の精霊があちこちで悪さを働いていた。しかも魔法使いたちが氷漬けにされるという事件も発生。そんな折、女王はローズこそが春荒れの魔女だと言い、拘束しようとして!?




夜の翼/ロバート・シルヴァーバーグ 著




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(2016年読書感想47冊目)

自己の内省と魂の巡礼を包み込むアヴルエラの美しき夜の翼

「ごぞんじでしょう、あたしの望みは、いつもあなたとともにいることよ、<監視人>、片時もはなれずに!」
「待っている間、飛んでもよくって?」

ページを開いて最初、可憐な<翔人>アヴルエラの無邪気でありながらどこか艶めかしいこのセリフ、そこからのアヴルエラの、夜の翼をひろげて空を飛ぶ美しい姿。その姿がまざまざと瞼の奥に想像できて、わたしはこの本にずっと魅入られています。

SFにはあまり詳しくないけれど、幻想SFというものがあるらしく、SFとFTと幻想文学の中間みたいなものを指すようです。
この「夜の翼」は、中世世界を彷彿させる、人類が職業的に分化された遠い未来の地球での魂の罪と救済を描く巡礼の旅路の物語です。
物語全体を、<翔人>の娘アヴルエラの美しい夜の翼と、可憐でいてあでやかな魅力が包んでいます。

主人公の老<監視人>は(名前を言ってはいけない規定)偶然知り合い旅の道連れとなったアヴルエラに父性愛のようなものを感じます。アヴルエラは若く、14歳くらいで、<監視人>は明言されないものの、おそらく50代でしょう。
<監視人>はアヴルエラを深く愛していますが、のちにできた旅の道連れ、<変形人間>のゴーモンもまたアヴルエラを愛します。
しかし3人がたどり着いた都市ロウム(ローマの事だと思われる)で、3人はまだ少年ほどに若いロウム皇帝が、アヴルエラを無理やり自分の物に召し上げます。
そして間もなく、地球人は異星人の侵略を受け、敗北し、<監視人>としてのアイデンティティを失った主人公、老<監視人>は。侵略の際ごたごたに紛れて、言葉通りにゴーモンが盲目にした冷酷で残忍なロウム皇帝ただ一人をを道連れに、自己の内省を深める<巡礼者>として、巡礼の旅に出るのです。

この本、とにかく面白い、言葉はあれですが、異様に面白いと感じました。
特に1部は最高で、でも私は2部が好きで、3部を読んで魂が洗われた気持ちになります。

物語内時間として、一年くらいの話だと思うのですが、
人間の心の変わりやすさ、そうしてそれでも変わらないものなどを、どんどん内省的になっていく主人公の老<監視者>の旅を通じ考え、味わい、ともに歩いていくような趣があります。
でも何より、アヴルエラのなんと可憐でコケティッシュなことといったらないです!

アヴルエラの翼が広がり、飛翔する姿が全編を通じてイメージを覆い、読者の目に焼き付きます。
アヴルエラの夜の翼のように、魂の飛翔の過程を描く、美しく幻想的なSF小説の名作です!





幻想古書店で珈琲を/蒼月海里 著




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幻想古書店で珈琲じゃなくて紅茶を飲んだらば

うちの地元の本屋さんが推してる作家に蒼月海里さんという人がいるのですが、本屋さんが推してるからか、よくサイン本がおかれています。
セレンシアはサイン本というものに目がないのです。
作家が自分の本のためだけに書いてくださったサインは、自分と作者を繋ぐ絆のようなものを感じます。
蒼月さん、代表作は幽落町おばけ駄菓子屋
とかだと思うのですが、読んだことはありません。((
蒼月さんは、たぶん青色がとても好きなんじゃないかなあと思う。
題材も海とか、登場人物もコバルトとか、とにかく青が多い。
今回手に取ったのは、「幻想古書店で珈琲を」
という本です。




正直この本を読んだとき、紅茶を飲んでいました。
珈琲喫茶を題材にした本はよく見かけるけれど(タレーランの事件簿とか)
紅茶屋を題材にした本ももっと増えればいいのにと思います。
あと蒼月さんの本は登場人物がBLくさいと私の中で評判なのですが、この本も例にもれず、司君と亜門さんがそれっぽいです。
でも司君のキャラがいまいちというか、
地の文章と会話文で一人称違うとか、
キャラ的にいったらわたしは蒼月さんのだったら「深海カフェ」の
深海さんとリンちゃんの方が好きです。

蒼月さんの本って、さらりと読めてほっこりできて豆知識が備わる的な本で、
正直それ以上ではないのだけれど、
読後、それでも読んでよかったなと思えるものがあるのが最大の魅力だと思います。
主人公の司君みたいな本が蒼月さんの本です。だと思っています。

作中に取り上げられている本は
ケストナーの「飛ぶ教室」
ホフマンの「砂男」
ルルーの「オペラ座の怪人」なんだけれど
飛ぶ教室の所で、
そういえばわたしが昔「飛ぶ教室」読んだときに、
なんでみんなカタカナのドイツの名前なのに
出てくる先生(正義さん)だけ日本人(まさよしさん)何だろうって思ってた記憶がありました。
正しくは正義さん(せいぎさん)ですけれど。
指輪読んだ時でも、アラゴルンのことだけは日本人だと思ってました(馳夫さん)
翻訳小説ならではの味かなあと今だったらば思います。

蒼月さんの本はアートワーク(表紙イラスト)が大好きで、そのためだけに本をお迎えするの余裕でした。
表紙も、イラストも、ほんの形や大きさ。
内容じゃなくて、本という媒体その物も愛しているんだなって、
強くそう思います。

亜門の正体はお察しなんだけれど、それを知った後の司君の行動がよいので
読後感のいい本です。


本が好きな方、
珈琲が好きな方、
キャラクター文芸が好きな方
には特におすすめです。


この本の概要


内容(「BOOK」データベースより)

大学を卒業して入社した会社がすぐに倒産し、無職となってしまった名取司が、どこからともなく漂う珈琲の香りに誘われ、古書店『止まり木』に迷い込む。そこには、自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門がいた。この魔法使いによると、『止まり木』は、本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れる不思議な古書店らしい。ひょんなことからこの古書店で働くことになった司だが、ある日、亜門の本当の正体を知ることになる。切なくも、ちょっぴり愉快な、本と人で紡がれた心がホッとする物語。



著者 蒼月海里
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト 
出版社 角川春樹事務所
レーベル ハルキ文庫
ジャンル キャラクター文芸
ページ数 223ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ一冊

受賞・ノミネート情報など
不明



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