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2016-12

くらやみの町と歌う剣 エルフとレーブンのふしぎな冒険5




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(2016年読書感想57冊目)

エルフとレーブンの冒険も五冊目になりました。
読めば読むほど2人がかわいくて、2人のやり取りに、「もう、あなたたち付き合っちゃいなさいよ」と思いながら読んでいるのですが、そうしたらあとがきで訳者様が同じことをおっしゃられてて笑いました。
でも、多くの読者にとって、エルフとレーブンの仲がどうなるかというのも見どころで、楽しみなところだと思います。本当どうなるんだろうなぁ。
そんな話題から始まりましたが、エルフとレーブンの冒険は、今回はゴブリン・キング討伐に向けて、いよいよ仲間が集っていきます。とても意外な仲間達です。
あのキャラ達、こういう役割だったからこうだったんだな、みたいなのもはっきりとわかって、なんだか仲間がどんどん集まっていく展開がファンタジー小説的で楽しくて、読んでいてワクワクしました。
2人だけの冒険が、ここにきてぐっと広がった感じがします。
最後の巻も、どういう展開が待っているかとか全く予想が本当につかなくて、とても楽しみです。
最初は正直、翻訳もイラストも、本元とあまりにも違い過ぎてどうかなと思ったのです。
しかし今では、日本版のこのシリーズが大好きでたまりません。
どうやら最終巻もきちんと出版されそうですし、本当に楽しみで仕方ありません。

この本の概要


著者 マーカス・セジウィック
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 中野聖
イラスト 朝日川日和
出版社 学研プラス
レーベル 
ジャンル ハイ・ファンタジー
ページ数 183ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ5冊目
なぜこの本を読んだか。このシリーズが好きだから
本の入手方法 ネット書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など


内容

悪の王ゴブリンキングをたおすための宝「歌う剣」をさがして、くらやみの町にやってきたエルフとレーブン。一見平和に見えるこの町は、夜になると、恐ろしい姿に変わる! 町が仕掛ける恐怖のワナをくぐりぬけ、二人は宝を手に入れられるの!?
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最後の王妃/白州梓 著




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(2016年読書感想56冊目)

また応援したくなるような少女小説の作者様が一人、増えました。
本屋さんで何となく手に取った一冊ですが、引き込まれるように読んでしまいました。最初から前半にかけて、主人公のルクレツィアがとにかくかわいそうすぎて、彼女が何をしたのか!? と思うくらい不憫なのですが、そんな彼女が様々な境遇に身を置き、自分を見つめ、成長する。その過程が丁寧に素直に描かれていて、最後ルクレツィアが報われるのもよかったです。ヒーロー役のメルヴィンも、登場と登場からの出足が遅れて、ロマンス要素は物足りない物の、魅力的なヒーローだと思えてよかったです。
ロマンス要素は確かに少ないのですが、少女である王妃の成長物語としては、十分すぎるほどに楽しめたし、少女同士の友情などもよかったです。ルクレツィアの気持ちも、ティアナの気持ちも、メルヴィンの気持ちもわかって、応援したくなるヒロインにキャラクターで、無理なく読めました。
ヒロインのルクレツィアがとにかく真面目な少女なので(環境的にそうならざるを得なかった)どちらかというと多分にシリアスなお話なのですが、真面目なルクレツィアの行動から生まれるユーモアがおもしろかったりして、後半はくすくすと笑いながら読むこともできました。
ただ、物語背景がシビアなので、コバルトのこういった少女小説にしては珍しく血生臭い死人が沢山出るのが、なかなか衝撃でした。
しかし読後感は悪くないどころかとてもいいもので、丁寧な小説だなと思いながらじっくりと読んでいました。
また、印象的だったのは作者様のあとがきで、こんな作者様のかかれる物語だから、こんなにも丁寧な物語が生まれるんだなと思いました。
応援したい作家様に出会えるという事は、読者にとっても運命的な物です。
今後の活躍も楽しみにしたいと思います。


この本の概要


著者 白州梓
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト 池上紗京
出版社 集英社
レーベル コバルト文庫
ジャンル 少女小説(ヒストリカル・ロマン)
ページ数 233ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? 単巻
なぜこの本を読んだか。本屋で目に留まって。
本の入手方法 書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
2015年度ノベル大賞受賞作


内容

ルクレツィアは、15歳でアウガルテン王国の皇太子妃となった。しかし皇太子シメオンは一度も彼女の部屋を訪れることはなく、後日、シメオンがマリーという下働きの娘を愛していると判明。ほどなく国王が崩御し、ルクレツィアは王妃となった。そして側室となったマリーが懐妊。それでも王妃としての務めを果たそうと懸命なルクレツィアだったが、隣国に攻め込まれた王国は敢えなく陥落し…?

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ひみつの妖精ハウス 友情は、勇気の魔法! /ケリー・マケイン 著



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(2016年読書感想55冊目)

この本も好きなシリーズの一つです。
今回のピュアは大ピンチ。いじめっ子のティファニーがキュアを脅して、代わりに宿題をさせるためにピュアの家に偽りの友達として遊びに来るのです。そしてなんと、ティファニーは妖精ハウスを自分の家に持って帰ってしまって……。
正直前半は抑圧された鬱々とした展開が続いて、読むのを挫折しかけたくらいなのですが、だからこそピュアが反撃に出て、ティファニーに立ち向かった場面では、とても感動しました。
もう我慢しない、本物の友情のために立ち向かうと決めたピュアの、なんと凛々しかったことでしょう。
作者のマケインは作家になる前は教師だったといいます。
正直ティファニーみたいに芯からひどいいじめっ子が存在するかは疑わしいのですが、マケインの著作は、子供にとって大事なことを、大人が忘れてしまった大切なことを、純粋にまっすぐ、教えてくれる本の様な気がします。
今回の事件を経て、深まったピュアと4人の妖精の絆と、成長したピュアの姿がまぶしいです。
今回気になるのは、ティファニーにはどうも妖精が見えているっぽいのですよね。いじわるなティファニーだけれど、妖精を信じるような純粋な気持ちの持ち主だという事でしょうか。いずれにせよ、続刊の翻訳が待ち遠しいです。
春のブルーベル、夏のデイジーと来たから、次はサルビアでしょうか。
個性豊かな妖精たちの友情物語が、まだまだ見たくて仕方ありません。




この本の概要


著者 ケリー・マケイン
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 田中亜希子
イラスト まめゆか
出版社 ポプラ社
レーベル
ジャンル エブリディ・マジック
ページ数 148ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ三作目
なぜこの本を読んだか。このシリーズが好きなので。
本の入手方法 書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

いじわるされても、つい、がまんしていたきのうまでのわたし。でも、友だちを信じる力が―わたしに勇気をくれたの!妖精をたすけるのはわたし。行かなくちゃ、今すぐ!!小さな魔法を信じる、女の子のための物語☆

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いばらひめ 新版/エロール・ル・カイン 絵




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(2016年読書感想54冊目)


エロール・ル・カインは大好きな絵師で、彼の挿絵手がける絵本はつい読んでしまいます。
この新版いばら姫は、本屋で見かけて、そのまるで一冊の画集であるかのような美しい挿絵に心惹かれ、本屋で見かけて購入しました。
いばら姫自体はグリム童話の、誰もが知ってる童話だと思うのですが、ル・カインの挿絵は勿論、矢川澄子さんの訳も美しくて、丁寧で、想像力が膨らみます。この本が、ある意味では最も完璧な、童話「いばら姫」の形なのではないかと思えてしまうほどです。
本の細部までこだわっていて、カラーの発色も素晴らしく、ずっと手元に置いておきたい、宝物のような一冊と言ってもいい絵本になりそうです。私はいばら姫の童話が大好きなので、こんな素敵な形でこの童話が存在することが嬉しいです。



この本の概要


著者 グリム童話より
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 矢川澄子
イラスト エロール・ル・カイン
出版社 ほるぷ出版
レーベル
ジャンル 童話
ページ数 32ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? 単巻
なぜこの本を読んだか。エロール・ル・カインの絵本が読みたくなって
本の入手方法 書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

「イメージの魔術師」と呼ばれた絵本作家エロール・ル・カイン。いま、よみがえるめくるめく色彩と魔法の幻想世界。原書の色味を再現した、美しい新版の登場です。

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イザドラ・ムーン キャンプにいく!/ハリエット・マンカスター 著



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(2016年読書感想53冊目)

読んだときに本当にとても好き、というものではないけれど、続きが気になって仕方のないシリーズに出会う時があります。
そんな本が私にとって、このイザドラ・ムーンのシリーズの様です。
一巻目の最後、人間の学校に通うようになったヴァンパイアとフェアリーのハーフの女の子、イザドラは、そのあと学校でうまくやれてるのかな? とふとした時に思い出して、気になっていました。
だから、続編であるこの本手に取ってめくった時、とても安心して、嬉しくなってしまいました。イザドラは学校が楽しくてたまらないというのです!
前のお話が、結構凹む展開のお話だったので、最初から明るく、楽しいことばかりのイザドラを見れたのが、本当に嬉しかったです。
家族でキャンプに行くという夏休みのお話を語る今回のお話も、とても素敵で、魔法に満ちていて(人魚に出会えるキャンプなんて!)パパもママも家族も素敵で、家族の絆が深まったかのようなこいのお話が、大好きでたまりません。
そんなイザドラも、この本でちょっとしたことをやらかしてしまうのですが、それに対してのパパの言葉がいいなと思いました。
家族の在り方、正直であるということ、気持ちに寄り添うということ、本当に大切な物、この本は子供向けの本だけれど、沢山の大切なことに気づかせてくれる良書です。
一巻めよりずっと素敵で、楽しいお話でした。
3作目は翻訳されるかな。翻訳されるならぜひ読みたいと思います。




この本の概要


著者 ハリエット・マンカスター
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 井上里
イラスト ハリエット・マンカスター
出版社 静山社
レーベル
ジャンル エブリディマジック
ページ数 128ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ2作目。
なぜこの本を読んだか。1作目の続きが気になったから。
本の入手方法 書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

イザドラ・ムーンは、妖精のママとバンパイアのパパのあいだに生まれた、特別な女の子。でも、人間の学校に通っています。今日はクラスで、夏休みの思い出を語ることになりました。イザドラの思い出は、家族みんなで海辺のキャンプ場に行ったこと。イザドラは砂のお城をつくるとき、パパの大切なくしをこっそり借りて、てっぺんに飾りました。ところが、目を離したすきに、くしは波にさらわれてしまいます。でも、正直に打ち明けることができません。仲良しのピンクラビットといっしょに、夜の海に出かけて、くしを探します。そこで出会ったのはマーメイドでした。イザドラは、くしを取り戻すため、マーメイドの女王がすむお城に向かいます。子どもの気持ちに寄り添ったユーモアあふれる物語

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神さまになりまして、ヒトの名前を捨てました。/石田リンネ 著




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(2016年読書感想52冊目)



作者石田リンネさんの「おこぼれ姫」シリーズが好きで、こちらのシリーズもずっと読んでみたいと思っていて、念願がかないました。
最初、主人公は帯刀君だと思っていたのだけれど、読み進めるうちに千鳥様が主人公だとわかりました。ひいては、千鳥様の成長物語なのかな、と。
とにかく、皆から愛されてる千鳥様を見守る、周りの人物の眼差しが暖かくて(東雲さんはちょっと怖そうだけれど)また、千鳥様が皆を想う気持ちも暖かくて、総じて暖かい本だと思いました。
最初は、この本本当に石田さんが書いたのか、と思うようなところも多々あったのですが、この、人物が人物を思いやる様子の描写は、さすが石田さん、と思いました。
お話としては読んでいて、若干世界観に入りこめきれない部分があり(人物は好き)おこぼれ姫の方が好きだなと感じるのですが、これはこれでいいなと思いました。
ただこのレーベルの売りはイラストの多さをうたっていた気がするのですが、その割にはイラストの入り方は普通かなと思ってしまいました。素敵なイラストなので、もっともっと見たかったです。
でも、暖かくきれいな話だと思いました。
ゆっくりとですが続きも読めたらいいなあと思いました。




この本の概要


著者 石田リンネ
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト motai
出版社 KADOKAWA
レーベル ビーズログ文庫アリス
ジャンル エブリディマジック
ページ数 255ページ
フォーマット 電子書籍
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ1作目。
なぜこの本を読んだか。作者のおこぼれ姫シリーズが好きだから。
本の入手方法 キンドル版を購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

現代日本。関東の『土地神』である千鳥(←四百歳越え)は、神さま歴一カ月半! 忙しい人間生活をようやく引退した千鳥は「ご隠居と呼べ」と皆に要求しつつも、やっぱりなにか仕事ない……? とそわそわする毎日。ある日、頼りになる右腕の柏、現代っ子の帯刀と共に、月に一度の神さま会議に出向くが……先輩神さま方から「平氏の亡霊が蘇った」と厄介な仕事を押しつけられて!? 土地の記憶に眠る『伝説の武器』を手に、彼らの戦いが始まる――!
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