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2016-12

イザドラ・ムーン キャンプにいく!/ハリエット・マンカスター 著



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(2016年読書感想53冊目)

読んだときに本当にとても好き、というものではないけれど、続きが気になって仕方のないシリーズに出会う時があります。
そんな本が私にとって、このイザドラ・ムーンのシリーズの様です。
一巻目の最後、人間の学校に通うようになったヴァンパイアとフェアリーのハーフの女の子、イザドラは、そのあと学校でうまくやれてるのかな? とふとした時に思い出して、気になっていました。
だから、続編であるこの本手に取ってめくった時、とても安心して、嬉しくなってしまいました。イザドラは学校が楽しくてたまらないというのです!
前のお話が、結構凹む展開のお話だったので、最初から明るく、楽しいことばかりのイザドラを見れたのが、本当に嬉しかったです。
家族でキャンプに行くという夏休みのお話を語る今回のお話も、とても素敵で、魔法に満ちていて(人魚に出会えるキャンプなんて!)パパもママも家族も素敵で、家族の絆が深まったかのようなこいのお話が、大好きでたまりません。
そんなイザドラも、この本でちょっとしたことをやらかしてしまうのですが、それに対してのパパの言葉がいいなと思いました。
家族の在り方、正直であるということ、気持ちに寄り添うということ、本当に大切な物、この本は子供向けの本だけれど、沢山の大切なことに気づかせてくれる良書です。
一巻めよりずっと素敵で、楽しいお話でした。
3作目は翻訳されるかな。翻訳されるならぜひ読みたいと思います。




この本の概要


著者 ハリエット・マンカスター
本(作者)の国籍 イギリス
訳者 井上里
イラスト ハリエット・マンカスター
出版社 静山社
レーベル
ジャンル エブリディマジック
ページ数 128ページ
フォーマット 紙本
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ2作目。
なぜこの本を読んだか。1作目の続きが気になったから。
本の入手方法 書店にて購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

イザドラ・ムーンは、妖精のママとバンパイアのパパのあいだに生まれた、特別な女の子。でも、人間の学校に通っています。今日はクラスで、夏休みの思い出を語ることになりました。イザドラの思い出は、家族みんなで海辺のキャンプ場に行ったこと。イザドラは砂のお城をつくるとき、パパの大切なくしをこっそり借りて、てっぺんに飾りました。ところが、目を離したすきに、くしは波にさらわれてしまいます。でも、正直に打ち明けることができません。仲良しのピンクラビットといっしょに、夜の海に出かけて、くしを探します。そこで出会ったのはマーメイドでした。イザドラは、くしを取り戻すため、マーメイドの女王がすむお城に向かいます。子どもの気持ちに寄り添ったユーモアあふれる物語

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神さまになりまして、ヒトの名前を捨てました。/石田リンネ 著




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(2016年読書感想52冊目)



作者石田リンネさんの「おこぼれ姫」シリーズが好きで、こちらのシリーズもずっと読んでみたいと思っていて、念願がかないました。
最初、主人公は帯刀君だと思っていたのだけれど、読み進めるうちに千鳥様が主人公だとわかりました。ひいては、千鳥様の成長物語なのかな、と。
とにかく、皆から愛されてる千鳥様を見守る、周りの人物の眼差しが暖かくて(東雲さんはちょっと怖そうだけれど)また、千鳥様が皆を想う気持ちも暖かくて、総じて暖かい本だと思いました。
最初は、この本本当に石田さんが書いたのか、と思うようなところも多々あったのですが、この、人物が人物を思いやる様子の描写は、さすが石田さん、と思いました。
お話としては読んでいて、若干世界観に入りこめきれない部分があり(人物は好き)おこぼれ姫の方が好きだなと感じるのですが、これはこれでいいなと思いました。
ただこのレーベルの売りはイラストの多さをうたっていた気がするのですが、その割にはイラストの入り方は普通かなと思ってしまいました。素敵なイラストなので、もっともっと見たかったです。
でも、暖かくきれいな話だと思いました。
ゆっくりとですが続きも読めたらいいなあと思いました。




この本の概要


著者 石田リンネ
本(作者)の国籍 日本
訳者 
イラスト motai
出版社 KADOKAWA
レーベル ビーズログ文庫アリス
ジャンル エブリディマジック
ページ数 255ページ
フォーマット 電子書籍
ノンシリーズかシリーズものか? シリーズ1作目。
なぜこの本を読んだか。作者のおこぼれ姫シリーズが好きだから。
本の入手方法 キンドル版を購入。

   

収録作品



受賞・ノミネート情報など
不明



内容

現代日本。関東の『土地神』である千鳥(←四百歳越え)は、神さま歴一カ月半! 忙しい人間生活をようやく引退した千鳥は「ご隠居と呼べ」と皆に要求しつつも、やっぱりなにか仕事ない……? とそわそわする毎日。ある日、頼りになる右腕の柏、現代っ子の帯刀と共に、月に一度の神さま会議に出向くが……先輩神さま方から「平氏の亡霊が蘇った」と厄介な仕事を押しつけられて!? 土地の記憶に眠る『伝説の武器』を手に、彼らの戦いが始まる――!
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