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2020-02

『フェアリー・レルム〈10〉虹の杖』/エミリー・ロッダ 著




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(2015年読書感想58冊目)

エミリー・ロッダ 著 
岡田良恵 訳
仁科幸子 イラスト

   
おすすめ度★★★★✩(フェアリー・レルム最終巻! 全ての謎が明らかに。)


この本の概要
オーストラリアの児童書作家、エミリー・ロッダさんの女の子向けの児童書、フェアリー・レルムシリーズの10冊目にして最終巻。
今までの伏線や、様々な謎が解き明かされ、妖精の国も大ピンチという状況は、最終kンにふさわしくて、やはりドキドキと一気読みさせてくれます!



本のあらすじ

詮索好きのお隣さんであるツイードさんが、ブルームーン館に泊まりに来るって!?
どうしよう、おばあちゃんもいないのに…。
加えてお母さんは、ジェシーを都会の学校に転入させようとしているの!?
大好きなブルームーン館に、住めなくなってしまうかも。
様々な事件が起こる、物語の最終巻!



この本の読みどころと感想


大丈夫、全てうまくいくわ。おばあちゃんのこの言葉が、人生の全てなのかもしれない。

大好きな女の子向けの児童書、フェアリー・レルムシリーズもついに最終巻。
正直、読む前は、きっと最後、ジョシーは本当に妖精の国の王女様になるのかな、なんて考えていました。しかしその結末予想は斜め上をいき、この本で描かれるのは、様々な大人たちのそれぞれの生き様でした。
ストーン先生も、ツイードさんも、それぞれの生き方があるけれど、自分の考えを他人に押し付けて、その人が不幸だ、と考えてしまうのは、良くないことなのかも知れない、と思う。怖いのは妖精ではなく、近くにいる隣人なのかもしれない。
素晴らしいのはジェシーのおばあちゃんとお母さん。
この二人の信じる力、現実的な力を、その両方をバランスよく持つことが、自分の生き方を探し実践することが、自分らしく生きていく、ということなのかもしれない。
児童書だけど、侮ることなかれ。この本は、とっても素敵なシリーズです。



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