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2019-10

『ヴィクトリア』/クヌート・ハムスン 著




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(2016年読書感想2冊目)


この本の概要


著者 クヌート・ハムスン
イラスト  
出版社  岩波文庫(赤)
ジャンル 恋愛小説(文学)
ページ数 217ページ
フォーマット 紙本(文庫)
ノンシリーズかシリーズものか? ノンシリーズ(この本だけで読める)
なぜこの本を読んだか。 レビューサイトでレビューを読んで気になったから。
本の入手方法 通販にて購入

   
おすすめ度

感動 ★★★★
人に勧めたい ★★★★
もう一度読みたい ★★★★
驚き ★★★
学んだ ★★★★

この本を評価するなら 85点くらい。もう一度読みたいくらい好き。

収録作品

ヴィクトリア

受賞・ノミネート情報など
不明


本のあらすじ

お城の城主の娘、ヴィクトリアと、彼女のお笹馴染みである粉屋の息子ヨハンネス。愛しているのはお互いだけなのに、ふたりの間には様々な障碍が存在した。
そうして二人はすれ違いを重ねていき……。
ノルウェーの最も美しく切ない恋物語。


この本の感想


こんなにも切なく美しい恋物語があるだろうか。
文章は簡素でありながら同時に詩的で清冽で、叙情に溢れている。
ヨハンネスとヴィクトリアの恋模様は純愛悲恋の王道といえば王道なのだけれぢも、深く心動かさられる。
詩人として名を馳せたヨハンネスの詩作、そうして夢想と現実の入り混じる様子が素晴らしい。
読書サークルにでも持って行ってほかの方の感想なども聞いてみたい作品。

心に響いたシーンなど

なんといっても最後の手紙のシーンが、この本を唯一無二のすばらしいものにしています。最後の手紙を読んで、もう涙が止まらなくなって……。
この本を手に取ってほんとうに良かったと思うような名シーンです。


主な登場人物

ヨハンネス 粉屋の息子。後に詩人としても成功する
ヴィクトリア 領主の娘。ヨハンネスを愛しているが家のためにほかの人間と婚約する
カミーラ ヨハンネスに助けられた少女。

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